はやく人間になりたい

飯とオタクの話です

手作りツナ水煮リターンズ、カツオのタタキと刺身

こんにちは。ダイエットの方向性が見えなくなってきました。

とにかく食い過ぎずに動けばなんとでもなるはずなので、その方向に進み続けるしかない。一人でやり続けると迷走するから結果にコミットしてみたいのだが、予算的にも場所的にも厳しさしかない…。

 

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水煮ツナをまた作ります。今回はきちんと人参とセロリも入れたクールブイヨンをこさえる。白ワインと白ワインビネガーは実装されてないので、例によって料理酒と米酢です。


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ツナと言ったな?あれは嘘だ。カツオの柵がグラム100円と安かったのでカツオで作ります。

これは鍋に入らず途方に暮れる様子。


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まあ切れば入るのだわ。このまま静かに煮るなり予熱なりで芯までガッツリ火を通す。


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どんぶり1杯できちゃった。柵は300〜400くらいだったと記憶している。ツナ缶って確か70〜80gくらいだから5缶分くらいですね。そりゃ山盛りになる。

このまま食べてみると臭みとかは全然なくて美味しいのだが、ちょっとパサツキと味の馴染んでなさが気になる。


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そんなわけでほぐしてから煮汁に一晩漬け置いた。これでしっとり感確保しつつ味を染み込ませる作戦です。

市販のツナも汁なり油なりにつけて保存されてるんだから、そりゃこういう工程は必要になるよな。

目論見通り漬け込んどいたらすごいしっとりしたし、クールブイヨンの味も染み渡ってなかなか上等なツナになった。前にやった時と違って、赤身で作ったからだいぶ雰囲気が出ている。

 

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そのままでもうまいけど色々と加工して食っていきます。

定番のツナマヨとかもうまいんですが、これは明太子と和えたやつです。


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特に何かしらのシナジーを起こすわけではないが、美味いものと美味いものを組み合わせた味がする。

めんつなかんかんとかいう明太子とツナ缶を組み合わせた商品が既にあるので、美味しい組み合わせであることは既に証明されている。

ただしこっちは明太子が生なので、よりフレッシュな感じが楽しめる。

多分マヨとか入れたらツナマヨと明太マヨで繋がってすごいことになると思う。飯が無限に食えそう。

 

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パスタに塩昆布と一緒に絡めても強烈に美味い。これはピリ辛にしたくて唐辛子入り。

カロリーオフのパスタを使えばべらぼうに低いカロリーで作れるし、高タンパクで素晴らしい料理になる。

別にツナから自作しなくても市販のやつでも十分美味しいわよ。これはカツオが驚安だったのと性癖によりスクラッチしただけなので。


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当然ながら生でも食う。バーナーでガンガン炙ればご家庭でも簡単にタタキが作れる。すでにタタキになってるやつより香ばしさが感じられて美味いです。皮無しなのが残念だけど。

タタキは特にアレンジとかせず、ニンニク生姜ポン酢でバクバク食いたいですね。余ったら飯に乗っけて醤油とお湯ぶっかけて食うのが最高。汁に出汁が出まくるから、ただのお湯がスープになる。鰹節が世に広まった理由がわかるぜ。


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刺身はこうやって七味マヨポンで食っても美味い。カツオにマヨは美味しんぼでもやっていましたね。初鰹は脂がないからコッテリしたタレとよく合うのだ。血の匂いも消えるしね。

七味バサバサ入れることによってコッテリだけじゃなく引き締まった感じも出てくる。

使ってるマヨはカロリーオフのやつだけど油は油です。食いすぎないように控えめにしていけ。

 

おわり