こんばんは。サクナヒメの探索度最大と裏ボスまでやりました。300踏破は流石に辛いからブレワイ無双に移ります。
親鳥と呼ばれるもののスライスです。普通の鶏肉より肉が硬くて皮がジャギジャギしているからキムチ味にしたらチャンジャっぽくならないかなと思い実験。
ざっくりと茹でて火を通しておく
必殺桃屋のキムチの素
適当に味見しながら和えて完成。食感がやはりチャンジャっぽいからイメージ通りのものには仕上がってる。ただしどう足掻いても海の魚と陸の動物だから味がかなり違う。とはいえチャンジャより安価で山ほど作れてこっちのが飯にあうからかなりきてますね。
試作品として砂肝でも作ったけどそっちはパッとしなかったそうですよ。皆さんもスライスの親鳥で作りましょう。
食べたことない肉を食べようの会豚ハツ編
焼肉のタレにいろいろ入れて元気付けたタレを揉み込み焼いて完成
臭みに怯えて洗いすぎたのかあんまり素材っぽい味がない。焼肉のタレが美味しくて食感が楽しいから美味しくはあるけどなんか味気ない。
でも血の塊っぽいのも見えたし水洗いしたのが間違いとは思えないんだよなあ。元からこんなもんなのかもしれない。
ステーキみたいな形の牛スネが半額だったので赤ワイン煮を作りました。写真と盛り付けが下手なので画像が終わっています。
こんな感じで肉柔らかく味が入っている。赤ワインの渋みと飴色玉ねぎのコクでいい感じの味になってます。ビーフシチューの上等なやつ的な。
煮込んだ繊維っぽい肉は美味しくないと思ってたけど別に問題なく美味しいしなんらかのコツを掴んだ可能性がありますね。というか低温調理の肉感と圧力鍋のホロホロ感はそもそも比較対象じゃなかったのかも。
本題のメイラード反応の実験
これは玉ねぎ2個とにんじん一本とドライパインを刻んでチンしてフープロでペーストにしたものを軽く炒めて水分飛ばしたもの。
これをもっと飴色にしたやつをカレーに入れたいけどフライパンだとだるいし焦げてしまうから聖典に載ってた低温調理でメイラード起こすやつを試してみる。
雑にポリ袋に詰め込み空気を抜く。ちょっと焦げてるのはご愛佳ということで。
90度にセットした湯で10時間ほどやる。
見事なまでに真っ黒でおそらく大成功。なんかよくわからない甘い匂いがする。
とりあえずペーストと梅酒でマリネした豚肉を過熱しながら和えていく。
水と余らせてたローリエ放り込んだ。
なんで美味しいかもわからないコンビーフをあんな山のように仕込んだのか謎だ。まずくはないけど結局カレーに逃げる程度だった。
ルー入れて煮込んで完成
飯にかけて食いましょう。
なぜ肉がなくてマッシュルームが入っているのか。それにはさまざまな事情があります(写真を撮り忘れてて後半の肉を食い切ってからマッシュルームを追ったやつの写真しかない)
得体の知れないコクと甘みがあって全体の深みが増している感じがする。というかこれかなりうまい。
今までも炒めた野菜ペーストは入れてたけど今回はダントツで風味がいいからメイラードガンガンで真っ黒にしてのが効いてる可能性ある。
これに合わせるルーはソース系のやつよりもスパイス系のやつが無難そうですね。今回はジャワカレーを使用したのでかなりいい感じです。
野菜ペーストがかなり甘いからルーまで甘いと甘ったるくなっちゃいそうなのでね。試したことはないんだけれど。
時間はかかるけど手間としてはしれてるから今後は冷凍の飴色玉ねぎ使うよりこっちかなーって感じですね。あっちはあっちで10分でカレーができて便利なのですが。
ところで最近米を食う量がとても少ないからカレーを作るとものすごく長丁場の戦いになってしまいます。作る量を半分にしましょう。
おわり