はやく人間になりたい

飯とオタクの話です

土鬼

低温調理した塊肉を使います

 

味付けしてから低温調理してその終了とともに完成させる方法ととりあえず火だけ通して後から味付けして食べる方法があります

 

今回は後者ですね、前者はローストポークや鶏ハムなどでやる方法です

 

低温調理は最強で究極の完全無欠な調理法ではありませんが柔らかくジューシーな肉を食べたいという方向なら一番簡単に応えてくれるでしょう

 

 

 

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豚ロースです

前回もやりましたね

何回でも読んでください


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このぐらいの厚みがあります

普通のロース肉の3倍はありますね

 

しっとりと柔らかいのに歯切れが良く食感も残っているのは普通に焼くだけではなかなか得られないと思います

 

反面香ばしさや焼く過程で水分が飛んで味が濃縮されるような感覚には乏しいです

 

使い分けるか補いましょう

 

例えばとんかつにすると衣で香ばしさを獲得しつつ分厚さで限界を超えた体験ができます

 

旨味濃縮系は多分無理なので諦めましょう


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今回はバラしましょう

厚みを半分にしたのち棒状にカット

 

まあとんかつと同じ切り方です


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軽く焼き目をつけながら肉を芯まで温めたのちめんつゆとマヨネーズを1対1に柚子胡椒を好きなだけ入れたソースを絡めて完成

 

カロリーハーフ系のマヨネーズだからかうまく混ざっていませんね

 

フルカロリーマヨネーズだと油が分離しているのでしょうか?

 

肉の部分の食感はドンピシャなのですが脂の部分が少し怪しいですね

 

噛みきりにくいっつーかグニグニしてるっつーか

 

切り分ける前に脂身を下にしてガンガンに焼いた方が良かったと思います

 

肉の部分と油の部分は最適な温度と時間が異なるため両方をベストに仕上げるには工夫が必要ですね

 

もう一塊あるので次は頑張りましょう

 

ところで僕は前まで2倍濃縮のめんつゆを使っていたのですが最近は4倍濃縮のものを使用しています

 

要するに過去の感覚で分量を決めるとめんつゆが強すぎて破滅します

 

めんつゆ1水1マヨネーズ2にしましょう

 

数字の把握は大切です


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砂肝の四川風冷菜です

名前は今考えました

 

醤油1砂糖1酢1にごま油と豆板醤を好きなだけ入れた汁にスライスして茹でた砂肝を漬け込んであります

 

砂糖は好みで減らしてもいいでしょう

 

ごま油と豆板醤はそのまま入れるよりもフライパンで炒めてから入れると風味が出ると思います

 

キリッと冷やして食べるのが美味しいです

 

ピリ辛酸っぱくあっさりしているので食欲がそそられる系の味ですね

 

よかったよかった