こんにちは。春ですね。
地方ローカルの朝番組のオープニングで、春を告げるが使われてて一個もあってねえなってなりました。深夜でもないし東京でもないしこんなクソ田舎で六畳半はレアすぎる。
サワラのアラです。鰆と書いてサワラと読みます。
春を告げるとされる魚多すぎ問題ありません?
ニシンもサヨリもサワラも春告魚って言われてるしどっかで統一をしていただきたい。
サワラは水がやばかろうという判断で脱水シートです。塩もバサバサ振った。
やがていい感じになるので焼いていきます。グリルで焼いた魚が恋しい。
…まあまあだ。
焼けました。ハラスとかカマとか色々あって楽しいですね。隠れてるけど尻尾の身もある。
カマうめえ。ジュルッジュルだ。サワラはしっとりとして味わい深くて素敵ですね。
カマの部分もうまいが俺にはちょっとオイリーすぎる。ローファットで油避けてるというだけではなく、油が強すぎるものがちょっとだけ苦手です。美味しいとは思うが大量に食えない。
尻尾の身は皮に強烈なゼラチンがついててそこがうまい。身を剥がすと皮に他の魚で見たことない感じのベタベタがへばりついてるんだけどサワラ特有のアレなのか?
それにしてもアラはお手頃価格で魚を楽しめて素晴らしい。食べづらいけど切り身よりうまい部位もたくさん入ってるしね。
数に限りのあるレア商品だから毎日スーパーに開店凸できる無職特権です。
こういうこと言うとアラ買うやつは無職なのか!とか噛みつかれるのが今のインターネットです。影響力のないブログで本当に良かった。
おわり