目的を持って買われた肉は食べ尽くしたので次回の買い出しまで失速します
なぜ飯の話しかしてないのでしょうか
ひき肉に塩を入れてメタクソにこねてからパン粉と卵と片栗粉と胡椒を入れてメタクソにこねたものです
本当はみじん切りの玉ねぎも入れたかったのですが在庫がありませんでした
肉は塩を入れてこねると粘り気が出てまとまる性質を持つためひき肉を固めて食べる料理では一度塩だけ入れてこねた方がいいでしょう
柔らかいのが好きな人は塩を最後にするか抜きましょう
その後丸めて片栗粉をまぶしていくのですが丸めて片栗粉つけてを繰り返すとこのように埋まらないヒビが発生します
おそらく掌についた片栗粉がまるめる過程で内側に取り込まれて肉同士の結着の邪魔をするのでしょう
揚げる時に変になったら嫌なので全部丸めてから粉をつける方向にシフトしたら掌がどんどんベタベタになりあまり滑らかでない肉団子が量産されました
難しいですね
油で揚げた後にケチャップめんつゆをほぼ同量で混ぜお酢と砂糖を好きなだけ入れたタレを煮絡めます
片栗粉をまぶして揚げてあるため水溶き片栗粉なしであんになります
保存性を高めるために水を入れていないのであん少なめ味濃いめでバランスをとります
すぐに食べ切ってしまったので水を入れて調整するべきでしたね
肉団子好きなんですが作るのがめんどくさいから一度に大量にこさえる事が多く水を入れない作り方が癖になってました
今回は少し揚げすぎたのか表面がかなりしっかりした歯応えでした
うまいうまい
下茹でした後70度で5時間茹でた牛バラです
玉ねぎがこびりついてるのは玉ねぎとかしたスープにぶち込んでから半分に切ろうと思い立ったせいです
カレーやらシチューやら作るときは業務用の飴色玉ねぎを使います
凍ったまま切り分けて冷凍庫で保存しておくと大変に便利です
玉ねぎを炒めて煮込む工程をすっ飛ばせるからその気になれば10分でカレーが作れます
こいつがシチューで
こいつがカレー
見分けられないので匂いを嗅ぎましょう
カレーにはピクルス、シチューには生クリームをかけて食います
牛バラは程よいかみごたえと煮込んだ感が同居した食感で美味いです
ホロホロの肉って結局パサパサの肉をちょっとずつ食べてる感じしてあんまり好きじゃない
隠し味と玉ねぎ以外の野菜は入れません
隠し味ってハマる時はハマるけどどうにも不安定なので全くやらなくなりました
箱の裏に従いましょう
野菜は各自レンチンなりして食べたいものを入れましょう
カレーやシチューは何時間も煮込む文化があるのでポリ袋に入れてヨーグルトメーカーで10時間ほど湯煎した事があるのですが部屋中がカレーの匂いになったし味もたいして変わらなかったので2度とやりません
おわり