パラパラに仕上がるオートミールチャーハン
こんにちは。今日もオートミールです。
オートミールチャーハンも文脈としてはかなり有名ですね。俺も乗っかってみたくなったってワケ。
今回もいくつかレシピを見て自己流にアレンジしつつ、最適化したやつって感じです。料理ってだいたいそんなもんだよね。
今回もクエーカーのオートミール使ってます。普通に買えるやつではコスパ一番いいかなって思う。日本のメーカーのやつほどモチモチしてないから、アレンジした時に食感がモチモチ一辺倒にならないのもいい。
いきなりですがエノキの微塵切りです。こいつの食感が後々効いてくる。かさまし要因にもなるけど、オートミール80gが既に山盛りなのでその目的なら入れる必要はない。僕の場合はあくまで味目当てです。
軽く炒めて水分飛ばしていく。キノコ汁はすんげーこげつくからだるい。
80gのオートミールに80ミリの水を入れてチンしたものを米要因として入れる。いわゆる米化をしたい時は同量の水を入れてラップして1〜2分チンがいい感じだと思います。
適当に水分飛ばしつつほぐれてきたら具材と味付け。今回は余ってた肉味噌ぼろと創味シャンタンです。
オートミールとエノキを最初に炒めて水分調節する都合上、卵ドバーからの米入れてグワーの作り方はできない。やむを得ず仕上げに流し込んでいる。
できた。味噌だから茶色いですね。
ちょっとチャーハンというには甘辛だけど美味いです。
量もさることながら、オートミールがかみごたえあって相当な食べ応え。エノキのジャキジャキした食感もアクセントとして優秀。
油使ってないからカロリーも穏やかだし優れていますね。
このやり方でも一応パラパラといえなくはないくらいにはなっている。卵が粒をコーティングするから、それをほぐすように炒めれば油使わなくてもパラパラにはなるんだよね。
もうちょっと改良して第二弾。今回はオートミールとエノキを一緒に炒めてる。どうせどっちも水分飛ばしたいわけだし、分けたりずらしたりする必要ないよねって。
とき卵にダイレクトに創味シャンタン入れた。別にシャンタン頑張って溶かす必要はないです。
オートミールはこのくらい炒めておく。炒めないと水加減にばらつきが出るし、表面だけべしゃっとしかねないからね。
そんでもって卵にぶち込んで卵かけご飯的な容量で混ぜ合わせる。あらかじめシャンタン入ってるからか味付けもここで全体に行き渡るってワケ。油脂も含ませられるしね。
卵かけご飯チャーハンも大変に有名なやつですが、米でやる場合には僕は必要性を感じてません。
ただ、オートミールでやる場合はこれがかなりいい方に作用する。まあ見ていてくださいよ。
フライパンに戻して炒めるのですが、頑張って卵同士くっつくのをほぐしていく。上から押さえつけるだけでパラっといくわよ。
ほらね、すぐにパラパラになる。
仕上げに醤油ちょっと垂らして色と香りをつけたら完成です。
どうですかこれ。写真だとわかりにくいけどすんげーパラパラなのよ。
米で作ったチャーハンとは別物だけど、別物としての美味しさを確立しているから代用として仕方なく食うものではない。
とにかく香ばしさと食感が気持ちいい。食べ応えも腹持ちもよくて本当に優秀な食材だと思う。
卵かけご飯にしちゃうと具材としての卵が弱まるけど、パラっと広がってチャーハンとしての雰囲気がマックスに高まる。
具材卵欲しければ混ぜるのとは別でふわふわ卵を用意しておく手もあるから各自好きにやればいいのではないでしょうか。
おわり。ブログ村よろしく