いっとき硬いプリンブームというか再燃というかそんな流れきてたけどハンバーグにも到来していいと思います
柔らかいとかジューシーとかって肉っぽくないし油っぽいしで全然好きじゃない
まあ市販の挽肉だとどうしてもそういうふうになっちゃうので仕方ないことではありますが…
なければ作ればいいので合い挽き肉作ります
まあ前にやったのと一緒です
豚担当の豚肩ロース
フープロの容量の問題と挽具合を変えたい欲のためにまずは豚だけしっかり潰す
フープロでは対応できないでかい筋が入ってたら取り出して包丁で刻みましょう
牛担当の牛もも肉
ざっくり牛7豚3の割合になるように調整します
挽肉を自作するメリットは挽肉内の油の量を容易に調整できることですね。そぼろとかなら茹でて油落としてから作ればいいけどハンバーグはそんなことできないので
油っぽい肉はやはり厳しいものがあります
フープロに入れやすいようカット
半分は普通に潰してもう半分は荒く潰します
合流
よく混ぜる。割と力がいる
そんで塩と胡椒とナツメグ入れてさらに練る
塩入れて練ると粘りが出て肉同士が固まって硬くなります
硬いハンバーグに限らず挽肉こねるときは必須の工程だと思います。絶対こっちのが食感いい
繋ぎにパン粉と卵
玉ねぎは前回入れてたけどいらねえなこれってなったので不採用
肉感高めていけ
タネ完成
繋ぎ少ないし赤身率高いからこねるのも一苦労です
3人だから三等分。一個2〜300グラムくらいかな?覚えてないや
グリルパンで両面に焼き目つける
中まで焼くのは厳しいのでオーブンに託します
はい
2枚目
はい
3枚目
ようやく綺麗に網目ができた
三密
220度のオーブンで15分焼きます
こんがり焼けてます
溢れた肉汁は適当にソースにしましょう
俺は塩で食うけど
つーか網目関係ないなこれ
かなり硬いのでナイフとフォークでいきます
肉汁ドバー的なのは特にない
とにかく肉の旨味ですね。出鱈目なソースかけるくらいなら塩で食う方がうまい
表面はオーブンの力でカリッとなってる
流石に硬くしすぎた節はあるけど調整できるほど器用じゃないから次に生かせはしないでしょう
食ってうまけりゃそれが正解だ
豚タンにザパンチかけて炒めた奴
塩の粒大きくてゆっくり溶け出すのはメーカー的にはメリットらしいが俺にはデメリットだったから炒める時に振りかけて無理やり馴染ませた
個人的にはこうした方が好きですね。レモンも後からつけたほうが酸っぱくなりすぎず加減できてうまい
とろろ汁
無限に飲める
おわり