低IQ超極厚カツ丼他
いつか僕は人間として生きていけるのだろうかという不安が尽きませんが解決策もないので出来るだけぼんやり生きていくほかありません
とにかくやっていきましょう
豚ロースです
大体2キロくらいのブロック
出鱈目に切り分ける
1こだけデカいのはわざとです
デカいやつを58度で3〜4時間くらい
ある程度の温度がないと生っぽくてぐにゃぐにゃしたり旨味が出なかったりするので57度にしたい気持ちをぐっと堪える
小麦粉めっちゃつける
トンカツにします
卵頑張ってつける
デカすぎて何もかもがやりにくいけどとにかく頑張りましょう
パン粉まぶすのも一苦労
デカすぎて衣が剥がれやすいから頑張ってぎゅうぎゅう押しつけてしっかりした衣にします
パン粉つけてからもう一回卵パン粉つけて分厚くする方法もあるようですが分厚い衣は怖いので…
油で揚げるのですが体積のことを考えておらずめっちゃ油こぼしました
たまたま火が消えてたのか油がこぼれたから消えたのか謎ですが危うく火事になるところでした。笑い事じゃない
カンカンに熱してたから余熱だけで普通に揚がったのが救いです
はい
はい
6〜7センチはゆうにありますね
切り分けると一撃で衣剥がれるのはもう諦めろ
適正サイズでやらないやつが悪い
めんつゆ砂糖顆粒だしで煮る
どこぞの食堂とかアシスタントが作ることでお馴染みの超極厚カツ丼にしようってわけです
肉が分厚すぎてつゆが負けるから出汁を強めにするといいと書いてあったので顆粒だしも足してあります
ただでさえボロボロな衣がここでさらに剥がれていきます。ままなりませんね
卵で閉じて飯に乗せる
一応飯も盛ったはずだけど全く見えませんね
あと僕は卵で閉じるがめちゃくちゃ下手なので気にしないでください
卵焼きかかき卵みたいになってしまう
持ち上げるとこんな感じ
断面が一番デカいイカれたカツになります
食べづらいので各自取り分けて食いましょう
茶碗に蓋ができるサイズのカツはなかなか見れるもんじゃないと思います
かなり分厚いけど低温調理のおかげで余裕で噛み切れてうまい
肉が分厚い分味が絡みにくいのは確かにあるけどつゆを濃いめにしてあるので飯と一緒に食えばちょうどいいですね
デカすぎるから2切れも食えば腹いっぱいになります
とにかく肉が強く甘辛いめんつゆもガツンときて頭が悪くなるうまさです。見た目も相当きていますね
ところでこの料理は低温調理した時点でローストポークとして食えるし衣つけてあげた時点でトンカツとして食えます
2回のそのまま食えるチャンスをスルーしてカツ丼にしているので割と手間暇かけた料理ですよ
違法ユッケ
ユッケを大口で頬張りたいなら自作するしかない
うめーうめー
ユッケのトリミングした表面を細切りにして青椒肉絲味に
たけのこあるから入れようと思ったけど放置しすぎてちょっと怖くなったから肉だけになった
野菜が入らないと味が濃くなってしまいますね
前回の肩ロースの片割れを照り焼きタレにつけたチャーシュー
55度の低温調理で温めてあります
バーナーで全体に焼き目つけて香ばしく
焼豚を名乗る以上どこかで焼きは必須だと思う
いい感じに切ってタレかけて食う
今回は割としっかりした火の入り方でした
焼豚タレ毎回安定しないんですが照り焼きで割といけますね
肩ロースだけど脂身少なめだったので今回は油除去なしで美味しくいただけました
よかったよかった