一日食(炊飯器に一日分のカロリー詰め込んで炊き上げて一日かけて食う文化。他のものを食わないことにより完璧な栄養管理が可能)の研究として馬肉で炊き込みご飯を作ります。
一日分作るのは怖いので、まずは2食分作って実験。
これはマンナンヒカリと合わせて1合分の米。カロリーが3割カットされるので、356キロカロリーらしいです。
そんで味付けと水加減。今回は創味のめんつゆ大さじ2とラカント適量です。
炊き込みご飯の味加減って毎回曖昧だったのですが、完成重量の1%前後の食塩相当量になるように加減すればいいということに気付きました。今回は米が炊き上がり300g、肉が生で200g入るので、創味のめんつゆ大さじ2で食塩相当量が5g弱です。
そんなわけで肉も入れます。半分近く肉の炊き込みご飯ってなんだよ。
唐突にこんにゃく入れたくなり塩分1%仮説が崩壊。
でもこれ以上塩分入れるのも際どそうなので、そのまんま突っ切ります。
朝起きたら炊けてた。総重量500g +こんにゃくの炊き込みご飯を2食で全部食い切りますよ。
これ小さめのどんぶりなんですが普通にみっしりと入りますね。
味はよくある和風の炊き込みご飯でかなりうまいです。馬肉全然違和感ない。気になる人は下茹でしてアクとかとった方がいいかもね。
塩加減もちょうどいいです。こんにゃくの重量まで考慮して塩分決めてたら絶対辛かったし、1%仮説を1%仮説として扱うのは危険。もう少し情報の整理が必要。
ごぼうとか入れたらもっと美味しくなりそう。肉の強さと土の匂いをぶつける的な。
おかわりにこれだけ食べてようやく半分。つまりどんぶりに山盛り1杯で1食ってことです。食い切れないことはないけど、かなりの量になりますよこれは。
2食分のカロリー合計はこんな感じ。米1合は150gですが、3割カットされてるので100と入力しています。
めんつゆとこんにゃくも入れて600ちょいくらいかな?いうてもこんにゃくはカウントしなくていいだろ。
一食400目安でやってるし、本来は1食で600とる必要があるので全然足りていません。それでも腹は膨れていく。
元々は一日食として米2合と馬400gでやる予定でしたが、そんなの絶対食い切れませんね。それでも調味料込みで1200ちょいなので相当控えめにされている。
ところでコレは一日食として見た場合、ビタミンやら繊維やら、とにかく野菜から取れる必要な栄養素が一欠片もありません。
僕はビタミン類をサプリ、食物繊維をデキストリンに一任しているため、こう言った肉と炭水化物だけの食事を一日食と言い張ります。皆さんは野菜を食べましょう。
一日食として用いるかどうかはともかくとして、馬炊き込みご飯自体はかなりうまく、研究の余地と広がりを感じたのでもうちょっと掘り下げてみたいと思います。まずはごぼうを入れるところから。
マグロと納豆を混ぜる文化。マグロと納豆の味がしてうまい。
こういうのって大体卵とか色々乗ってる気がするけど、今回はマグロのみです。
納豆って味が濃いから米がないと食えないけど、こういうやり方なら単品で食えますね。マグロの刺身が常に食えると思うな。
フローズンヨーグルトマンゴー味
前にやったやつだけどうまい。今年の夏はコレで決まり。
台湾パイナップルを貪り食う様子です。300円という驚異的な安さで売られてたから慌てて購入した。どこの店で買っても700〜1000はする高級品と認識していたのだがな…。
芯まで柔らかく甘くて最高にうまい。こんなもん一人で一個全部食えるわ。
解体するのが若干だるいけど、パイナップルは本当にうまい。当たり外れも少なくて、大体幸せな気持ちになれるので本当におすすめ。