真面目な食パン
こんにちは。
完全にパンにハマってしまい、オートミールも米も全然食ってない。毎日パン作って焼いている。
焼きたてパンまーじでうまくて、油脂類不使用の素人メイキングでも下手な市販品余裕でぶち抜いてくるんですよ。これはすごいことだと思う。
つまり油脂類ちゃんと使ってプロが作ったパンを焼きたてで食えればそれが最強ってことですね。
プロ制作の釜から出てきた直後の本気の焼きたてパンが食いてえ。
今回は真面目に食パン作ります。油脂類不使用で俺用カスタムになるけど。
配合は粉250に対して水200オリゴ糖シロップ15塩4イースト3です。水というのは嘘で、お湯使うといいって聞いたので今回はお湯。水分多めなのはモチモチ強化のためです。
が、流石に多すぎたのかベタベタでまとまらない。国産小麦は加水率下げろと言いますが、キタノカオリはそんなことしなくてもいいというので甘えて増やしまくったら流石にわかりを与えられますね。
とにかく発酵をさせようと思った。
いいですね。ただしベタベタだ。
打ち粉を使いまくりましょう。打ち粉すると粉飛び散って台所汚れるのすごい嫌なのだが…。
相変わらずスカスカだけどいいのか?1斤の型に1斤の材料なのになんでこんなことになるんだろうな。
二次発酵してサイドは埋まったけどトップがどうにもねえ。もしかして手でこねないとダメとかある?
レシピ通り200度で30分やります。
写真撮る前に半分食われてた。焼きたての状態確認できてないが、四角くなってないということは、やはり天井に着くまで膨らんでないということでしょう。
観察をします。
なるほどですね。
断面なんかみっしりしてる。耳がちょっと硬いのですが、クラムは異様にモチモチで弾力と甘みがあるんですよ。いい小麦粉使ってるって脳内補正のせいだろうけど、小麦の美味しさみたいなものさえ感じられます。
ぎゅっと押してもしっかりと戻るので、ミスター味っ子理論なら上質なパンということになります。やりましたね。
軽くトーストすると耳が硬いのも気にならなくなり、クラムもフワッとしてかなりうまい。
モチモチ感はその分弱まるので好みで好きにやりましょう。あーうめー。
おわり