全粒粉のドンク風コーンパン
こんにちは。
無職にとってゴールデンウィークは憂鬱ですね。いつでもどこでも人がたくさんいるようになる。
ゴールデンウィーク終わるまでは家にこもって、終わったらまたバシバシ出かけようと思います。みなさんは束の間の休息を満喫するが良い。
今日もパンツ食っていきます。間違えましたパン作っていきます。
基本のレシピみたいなのが出来上がってきて、全粒粉250gと砂糖系10〜15gと塩3gとイースト3gと水150gが今の基本レシピになってます。
今回はのポスト砂糖は蜂蜜を15gです。保水性を高めたいので少し多めに入れてある。
とりあえずイーストと水以外をぶん回して細かくしておきます。蜂蜜は液体だから後から入れればよかったのでは?
今回のキモのコーン缶です。クリームコーンじゃなくて水煮を使うのが重要。
缶の水に普通の水足して150gにしたものとイースト投入してこねます。この缶の水使うのが重要で、全体にほんのりコーンの風味がついてすごく美味しくなるんです。これはドンクのコーンパの作り方を参考にしている。
生地できた。コーン混ぜます。
よくよく考えたらこれもバイタミックス内でやればよかったのでは?コーンが多少砕けるだろうけど、全体に混ざるしそっちのが食べやすいだろ。とにかくこれはやりづらいです。
やりづらいなりにどうにかした様子。このまま棒状にして切り分けます。
めんどくさいから今回は目測の四等分で良いや。グラムでやったとしてコーン入ってるから生地量は一定にならない。
なんかコーン足りない気がするから中心に包み込もうとする様子。
思いの外生地が粘って包むのが難しく、二個だけ包んで諦めました。
どれがコーン包みかわかんなくなっちゃった。例によって濡れキッチンペーパーかけて15分ベンチタイム。
これは発酵の世界まで通過した生地。露骨にでっかくなっている。
発酵はオーブンの発酵機能使って、40度40分です。適正な温度と時間なのかはわからないけど、食べて美味しければ正解だと思います。
今回は整形シカトして丸パンでいきましょう。ドンク風だけどクープとかもシカト。
焼き時間は220度で15分です。ちょっと焼きがキツく見えるしもうちょい控えても良い可能性あり。
全粒粉で油も卵も使ってないが、外パリ中フワの理想的な仕上がりになっている。
缶汁でコーン風味も全体に周り、イメージした通りの味になった。
派手さはないけど、とにかく素朴で美味しいんですよ。食べ応えがあるけど飽きが来なくて無限に食えると言うか。まあ僕は食べ物に飽きるという感覚がわからないんですが。
全粒粉生地が香ばしくて力強いのと、コーンの甘味がほんのりと感じられて全体を引き立ててる。そのままでもモリモリ食えるが、肉でもジャムでもなんでも合わせて食える味だと思う。
コーン以外はほとんど全粒粉と水だけでこの美味しさなんだからたまんないですね。余計な脂質でカロリー増やすこともないし、全粒粉で小麦粉の栄養も全部取れる。
基本のレシピが確立されてアレンジパンが容易になったし、殆どの工程が機械化されてるから相当手軽になんでも作れるようになりましたね。完全にパンの時代になってしまった。
ところで食パン型の導入が決定したので、今後は食パンもガンガンやっていきます。
手始めに高級食パンぶっ放していきたいと思うのでよろしくお願いします。
おわり。