ケトジェニックダイエット経過報告（3週間経過）
こんばんは。おそらく最後の経過報告です。
と、言うのもmctオイルをいよいよ使い切りそうなんですよね。今のペースだと多分あと2〜3日でなくなるんじゃないかな？
効果次第では買い足して継続しようと思ってたのですが、まあぶっちゃけたところ全然なんの効果も出てないので継続はなしです。残り数日で奇跡が起これば考え直す。
とりあえずグラフです。
笑っちゃうくらいなにも起きてませんね。体重は変わってないし、誤差の範囲とは言え体脂肪は0.2%増です。
考えられる原因は1億個くらいあるんですが、結果出てないくせに食事も運動もアプローチを変えていないのが一番問題だと思う。
カロリー計算はほとんどしてないし、脂質を6割も取れてるか割と怪しい。そんなんで効果ないって言われるケトジェニックさんが可哀想だ。
糖質戻しても体重体脂肪動かない奇跡が起これば大成功だが、そんなことは絶対にありえない。水で体重が増えて体脂肪率だけは下がる可能性あるが、断糖初期から体脂肪率が動かない謎の現象が発生してるからそれも考えにくい（通常は水が抜けて体重が減る分体脂肪率が増える）
ちょっと気が早い総括に入ると、自分の性格の甘さが前面に出た結果になったと思います。
数字動かないのにアプローチを変えないことはもちろんとして、厳密な数字の管理がすぐに崩れてしまったのもよくなかった。
ふわっとしてるなりにバランスは取ってたつもりだが、変化がないと言うことは間違っていたことの裏付けでしかない。
あとは相性悪かったのもあるかもしれないですね。カロリーオーバーや運動量へっぽこで痩せなかったとしても、断糖は徹底してたのでケトーシスにはなるはずなんですよ。なのにケトスティックスの色は一向に濃くならず、ケトン体が出てると言えば出てる止まりだったのは流石に体質のせいにしたい。
もちろん目安に過ぎないものであり、水分を取れば取るほど薄まって反応が弱まると言うのも把握しているが、時たまふらついたり力が出ないのはやはりエネルギー回路の問題があると思う。
ケトーシスでオーバーカロリー、あるいは運動量へっぽこなら普段通りの重量上げきれないってことはないはずだからね。知らんけど。
なんにせよ何事もなければあと数日で終わりです。終わったら少しずつ糖質を増やしてローファットに移行したいが、狙いすましたかのように貰い物お菓子攻勢が始まったので維持〜微増になってしまうでしょう。痩せてないから1キロでも太ればリバウンドなのだが…。
次回は経過報告というか終わってからどうなったか的なのを更新したいと思いますのでお楽しみに。最後に食事の様子をどうぞ。
低温調理ブームが過ぎ去り肉は焼きの時代に突入する。
このようにささみをぺったんこにしてしまうこと熱を通りやすくするのだ。丸のまま焼くのはむずいのでね…。
味付けもなくただ焼くだけ。油も使ってないしローファットでやれバカという話です。
一食あたり2本食います。これで約100g。
洗い物を減らすために卵を溶いた丼に卵をと肉を盛っているが、効率を求めすぎると食事と餌の境界線が曖昧になってしまう。人間になろうとするならそういう部分をもっと大事にするべき。
味はスーパーうまいですね。低温調理ほどのしっとり感はないが、薄くしてサッと焼くことでパサツキは防げてるし、水分が抜ける分味が濃くなるし食感もいい。
加熱した肉を塩胡椒で食うだけで幸せになれてしまうから本当に料理向いてないな…。趣味のカテゴリから料理を外そう。
カッテージチーズと卵とラカントのほぼ0カーボチーズケーキ。これ全部で400キロカロリーくらいかな？
ぶっちゃけこれもかなりローファット飯だから俺が失敗してる理由全部詰まってる。別途mctオイル飲んだりクルミ食ったりで脂質確保してるけどさ…。
毎日のようにオムレツ焼いてるから流石に上達してきた。卵3個とバター10g使えば安定して形を作れるようになった。
中もまあまあな半熟具合。オムライス名人になる日は近い。
良質な資質を摂るために魚を食べようの会マグロ編。
これは血合という名目で売られているがほぼ大トロみたいなところもくっついてるすごいやつ。加熱用で売られているが大トロ部分は刺身で食いたい誘惑が発生する。
ちょっとわかりにくいけどこんな感じですごい脂身がついてるんですよ。これで値段も400円とかだったし本当に最高。
ケトなので塩胡椒だけして雑にオーブン焼き。ちっちゃい方だけさっさと焼き上がったので回収した。
全力で油が乗ってるから焼いてもパサパサにならなくてひたすら美味い。もはや肉の世界に入っている。
塩胡椒だけで余裕で超絶うまいし最高になる。毎食これ食べたい。
当然でっかい方もうまい。こっちは血合部分が多くなるが、それはそれで美味しい部位なんですよね。
ちょっと臭みのある部分だから塩胡椒焼きは人によっては厳しいが、僕は全然気にならない。むしろ臭みを消そうとあれこれしたやつより美味しいかも。
脂身ごっそりついてる血合は本当に素晴らしいから見かけたら絶対に買おう。約束だぞ。
豚の腕肉低温調理。低温調理ブームが終わったというのは嘘です。
60度2時間でちょっと怪しいと思ったがギリセーフくらい？一応そのまま食べてもお腹は壊しませんでした。
脂身そのままはしんどいので切り分けて炒めよう。
このようにキノコに纏わせてしまえば無駄がないのだ。
すみっこで目玉焼きも焼いちゃう。
うまい。本当にうまい。
キノコはローファットでもケトジェニックでも単なるカロリー制限でも食えるスーパー万能ダイエット食材のくせにやたらめったらうまいのなんなんだろう。しかも特売狙うと死ぬほど安い。きのこが好きで本当に良かったと思う。
肉と卵だけだと量的にちょっと寂しい部分があるが、きのこが加わるとその問題は解決されるし、料理感もかなり強くなる。毎食キノコ食いてえ。
卵白3個のラカントメレンゲを焼いたやつ。これは完全にローファット飯なのでケトジェニックで食うものではない。しかも黄身を別で食うでもなく黄身漬けにしてママンに食わせたから何もかも最悪だ。しかしうまいから最高になる。
どんだけ気取っても最終的にめんどくさくなって目玉焼きと焼いたに回帰する。低温調理は仕込みがだるいし、オムレツも卵をときほぐすのがだるい。
その点ただ焼いた肉と目玉焼きならフライパンひとつで秒で完成してしまう。そして美味しいからパーフェクトな存在。
唯一の欠点は半熟の目玉焼きは食べ応えが致命的にないことですね。ほとんど飲み物だから早食いにもつながる。堅焼きが苦手なのは色々と不利だな…。
おわり
