オートミール蒸しパンと鶏胸のサンドイッチ的な
こんにちは。食事というのは常に問題がつきまとう。
鶏胸だ玄米だオートミールだ言ってるのは家庭に僕しかおらず、家庭内に僕と同じ食事をする人は一人もいない。
そんなわけで全部の食事を自分で仕込まないとならないのだが、弁当が特に問題になってくる。
要するに手続きが多いんですよ。弁当箱は決まってるから入れられるものは限られるし、詰め込むだけでも朝の貴重な時間を割きたくない。
そんなわけで前日から仕込めて箱詰めする必要もなく、成分的にも食って問題ない感じのサンドイッチを開発したのでご覧ください。
これはいつものオートミールとおからの蒸しパン。レシピは過去記事掘れば出てくるだろうから割愛。今回は気持ち程度にラカントを減らしてます。
なんとなく根っこをつなげたまま開いて挟む方式を採用しているが、のちにこれは無意味と判明するので切り離した方がいいでしょう。
これは手作りのケチャップ。トマト缶と野菜ペーストとラカントとコンソメと塩をめちゃくちゃ煮詰めればできます。好みで任意の香辛料を入れて煮込むとさらに風味が出る。今回はクローブを入れて煮込んだ。
野菜ペーストも過去に触れていますね。ドライフルーツが砂糖使ってるやつなのでノンシュガーとはいきませんが、市販のやつよりはだいぶ抑えられてると思います。
これをパンに塗ったくってカイエンペッパーやらハーブ類やら散らしてチリトマトソースにしておく。最初っから地理トマトソースとして仕込んでもいいけど、ケチャップから派生させる方が何かと融通が効くのでそのようにしています。
ここに低温やった鶏胸を挟みたいだけ挟み込んで完成。鶏胸には軽くハーブ塩的なものを散らしてあります。
薄ら甘いオートミール蒸しパンとしっかり辛いチリソースの組み合わせがかなりいいですね。鶏胸もボリューム感たっぷりで具として最高。
ケチャップも手作りなのでトマト風味がしっかりしていて個性的。俺はトマト嫌いだけどこういうものなら食えるのだ。
もうバレてるだろうけど、これはセブンのタンパク質何グラムとかいうサンドイッチのパクリです。自作すればコストを下げつつ好みの構成にできるのだよ。
そんなわけで曖昧に茹で卵も挟み込んでみる。
黄身だけが硬くなった卵(固茹でとか目玉焼きとか)は嫌いだが、この食べ方ならソースやパンと絡むので黄身のボソボソが気にならず美味しく食べられる。
これで脂質も摂りつつタンパク質がさらに増量されてさらにパワフルな構成になりますね。ちなみに蒸しパンの生地にも卵使ってるから無理に挟み込む必要はないです。野菜を挟め野菜を。
低温鶏胸は常備してるし、ケチャップさえ作り置きしておけば前日に蒸しパン仕込むだけなので、準備はかなり楽ですね。なんなら前日から挟んでラップにくるんどいてもいい。
結局俺みたいな偏食家なくせに栄養がどうこう言い出すやつはこういうめんどくさいことをしないと生きられないのだよ。筋トレの成果はぼちぼちってところです。
おわり