お題が肉なので低温鶏胸の作り置きとその味付け10種
今週のお題「肉」
田尻と申します。はじめてのお題ブログで緊張しております。
なんとなく減量というかダイエットというかそれっぽいことをしており、定番の食材ではありますが鶏胸肉をよく食べています。
毎回調理してる時間はない(ゲームに忙しいので)ため、こんな感じに事前に皮を剥ぎ脂を除去して低温調理したものを100gずつ小分けにしてストックしておく訳ですね。それを適宜味付けして毎食食べる。
この味付けが重要で、油も砂糖もたっぷり使ったもので味付けしたら台無しだし、毎回塩だけで食ってると恐らく飽きるので、なるべくヘルシーで美味しい味付けのバリエーションを増やしたい訳です。
そんなわけで自分なりに増やしてきたバリエーションを一気に放出したいと思います。覚書程度のものなので画像はないです。どうせ見た目は大して変わらないので…。
パターン1
塩
基本中の基本ですね。馬鹿じゃねえのってなるかもしれませんが、低温調理した鶏胸はしっとりと柔らかく旨味も豊富なため、岩塩とかちょっといい塩つけるだけでおいしくモリモリ食べられます。
ブランドのいい鳥食ってるわけではなく、普通の国産のブロイラーしか食わないのだが、それでもはちゃめちゃにおいしく感じる。
カロリー的にはこれが一番いいですね。塩分には気をつけよう。僕はデブのくせに低血圧なので気にしてません。
パターン2
ワサビ醤油
これも定番ですね。ワサビは脂のないさっぱりしたものにつけたってうまいのだ。
胸肉よりはささみでやるものだと思うけど、似たようなものなので似たような味になります。ささみは高級だからたまにしか買えないので…。
パターン3
海苔酢醤油
味付けじゃない普通のノリを好きなだけ違ったものと酢醤油(目安は同割)を和えただけのものです。
海苔って結構旨みがあるので、酢醤油のちょっときついのと合わさると豊かな風味になる。
酢は純米酢しか使ったことないので他だとどうなるかわかりません。純米酢は甘味があってキツすぎなくて美味しいのですが、普通のお酢だとそのままはちょっとキツイかもしれない。
パターン4
おかか醤油
ねこまんまの米を鶏胸にしただけです。鰹節でより高タンパクになってますね。
おかかが美味しいんだからこんなもんうまいに決まってます。ご飯のおかずにもグッド。もちろんここに海苔を入れてもさらに美味しいです
ここにワサビを入れるのもアリですね。というか和風味は組み合わせ自由すぎて、合体と分離が無限にありすぎる。
パターン4
梅醤油
チューブでもなんでもいいから、梅干しのペーストと醤油混ぜた奴をつけるなり和えるなりして食います。
これもしょっぱくて飯にあいますね。あいすぎるから糖質制限したい人は要注意。
当たり前だけどここに鰹節やら海苔やら入れてもうまい。僕はただの梅醤油はほとんどやらずに梅海苔おかかにして食べることがほとんどです。
パターン5
スパイス塩
パターン1とほぼ同じですね。ただの塩じゃなくて好きなスパイス塩まぶして食う。
マキシマムでもクレソルでもなんでもいいです。この手のやつはフライドガーリックとか入ってるから低カロリーではないですが、少量しか使わないので気にすることないと思います。
僕はドラゴンスパイスってやつを使っています。何味って言えばいいのかわからないけど美味しいですよ。
パターン6
ポン酢
語ることある?
僕は海苔が好きなので海苔ポン酢にします。
パターン7
煮詰めたバルサミコ酢と塩
ここから外国のターンです。
煮詰めるって言っても適当に小皿に出して1分もチンすればOKです。とろみが出て香りが出てれば成功。やりすぎると焦げるぞ。
塩なんですがトリュフ塩があれば100点。なければなんでもいいです。
バルサミコ酢の甘くコクのある風味が一気に料理の味にしてくれます。これはもはやフレンチ、あるいはイタリアン。
好みが分かれる味だが、ここにレーズン散らすのも美味しい。フルーツの甘味と肉の味が合わさると外国感すごい。
パターン8
タバスコポン酢
ポン酢、タバスコ、任意の甘味料、味の素を混ぜたタレで鶏胸を和えるだけ。
少し甘みをつけるのがミソで、さっぱり感とタバスコの強い刺激の中に膨らみが生まれる気がする。
僕はカロリー増やさないために甘味はラカントでつけてます。ほんのちょっぴりでいいです。入れすぎると当然ながら甘い。
味の素はなくてもいいけど個人的にはマストですね。タバスコでしっかり辛味をつけるから旨味でバランスを取りたい。
パターン9
鶏がらスープとナンプラーと酢
カオマンガイ風ですね。単品でもうまいが鶏がらスープで薄く味付けした飯の上に乗っけると完璧になる。
ナンプラーは醤油でもいいと思うけど、雰囲気の問題があるのでナンプラーおススメ。でも絶対余らせるから買わないほうが幸せかもしれない。
パターン10
塩昆布レモンマリネ
塩昆布とレモン汁と鷹の爪を揉み込んでしばらく置いておく。
塩昆布の旨味とレモン汁の爽やかな酸味がと鷹の爪の辛味がよくあってうまい。辛くて酸っぱい味付けは外国っぽくていいすね。昆布は和なんだけど。
今んとこリピートまで行ったのはこのくらいですね。紹介するからには定番化するくらい美味しかったものに絞りたい。
特にタバスコポン酢はおすすめで、パンチのある濃厚な味でダイエット食とは思えない。タバスコ多い方がうまいので、自分の限界までタバスコを入れよう。
当然ながら今回紹介したのは低温調理した作り置きに施す味付けなので、事前に漬け込む系は含まれてません。どれもこれも時間のかからない味付けばかりなので、小分け保存しておけば冷蔵庫から出した瞬間食事を開始することができます。これこそが最大のメリット。
手間の先払いをして後の時間をまとめたいので、味付けして保存してあとは焼くだけってのよりも、このくらいスピーディーに食えてその時の気分で味付けを変えられる方が理想的なんだよね。味付けしちゃうと逃げ場がない。
あとはカロリー計算がしやすいように、なるべく低カロリー低糖質低脂質を保ったままの味付けしかしていません。
油使えばおいしくなるのはわかってるし、ラカントよりも安い砂糖を使いたいのだが、ほとんど鶏胸だけのカロリーにしておくと計算が本当に楽なのです。
糖質足しちゃうと主食の量に調整が入るし、脂質が入るとmctオイルや卵の量にも調整が入る。
糖質制限や脂質制限はしていませんが、そういうだるい計算全シカトするために脂質糖質を足さない味付けにしてる訳ですね。米にもタンパク質あるから鶏胸を調整しろとかは知りません。
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