ラカントで作るほぼゼロカロリークラフトコーラ
こんにちは。
絞れないなりにコンテンツ性のない食事続けてるからいよいよ更新することがない。
明日の週報ではなんとチートデイに挑む様子が見れます。お楽しみに。
スパイスがマイブームの時に仕入れまくった奴らでコーラが作れると知ったのでやる様子。レシピはこれを参考にした。
ちなみに僕は炭酸が苦手です。対戦よろしくお願いします。
とりあえずクローブとカルダモンを用意してきざもうとする様子。
カルダモンは中のやつから香りが出るから、こんな具合に割るなり切れ目入れるなりが必要です。クローブは硬いから包丁で刻むのは無理ってか刻む必要がない。そのまま入れよう。
へし折ったシナモンスティックと縦に割ったバニラビーンズが入りました。
レモンは皮ごと使うから必ず国産って言いたいけど、売ってなかったから収穫後農薬不使用ののチリ産のやつにした。皮ごと食えるって書いてあったしまあいいだろ。
スライスして水と一緒にぶち込む。砂糖の代わりにラカントを使うのだが、この段階で大量に入れると確実に結晶化するため、少なめの100gにとどめた。0じゃないのはやはり浸透圧というかなんと言うかな期待したい気持ちがあったので。それなら水入れる前に全体に馴染ませて放置するべきな気もするが…。
強火でやって沸いたらこのくらいをキープして10分とかその辺。これは耐酸性の強い鍋でやらないと死ぬらしいので、僕は琺瑯のやつを用いました。ママ上が気まぐれで買ったやつが役に立つ日が来るとはな…。
興が乗ってきたので仕上げにコリアンダーもぶちまけた。どういう変化をもたらすのかは知りません。
本来これを一晩寝かせるのですが、我慢できないので粗熱取れた程度の段階で試飲しました。
甘さはほとんどないはずなので、ラカントシロップを追加して好みの甘さに持っていきます。
この段階だとスパイシーなレモネードって感じでコーラの雰囲気何もない。まずいってことはないが失敗の二文字が脳裏をよぎる。
一晩放置した後中身を取り出したものです。色が濃くなってきていますね。香りはだいぶコーラになってきた。
あーハイハイなるほどコーラっぽい。正直コーラなんて何年も飲んでないし、味も大して覚えていないのだがコーラ味だと認識できる。
酸味がやや強い気もするが、よくわからん風味がまさしくコーラ。寝かせるという行為の重要性がよくわかる。
原液の味がそこまで濃くないし、ラカントシロップでさらに水分量増えるから、どう足掻いても炭酸弱めの仕上がりになって俺でも飲みやすい。
最終的にかったるくなって、このように全てぶち込まれてしまいます。適当に全部ぶち込んだけど濃さは特に問題なくて一安心。
度重なる開栓と、大量にぶち込まれた原液とラカントシロップで炭酸はほぼ感じません。飲みやすくておいしくなっていいですね。
いうてもラカントシロップじゃなくて砂糖で甘味つけても体積は大して変わらんだろうし、普通に作っても炭酸弱いのでは?原液をしっかり煮詰めるとか、混ぜてからソーダサイフォンに突っ込むとかしないと強炭酸派の人には物足りなさそう。前者はレモンの風味が消し飛びそうなのがやや怖いが。
僕は範馬刃牙なので炭酸抜きコーラをガバガバ飲めるし美味いと思います。よかったですね。
おわり