ラカントと生クルミで作る低糖質飴掛けナッツ
こんにちは。
どうせみなさん忙しいから手早く行きましょう。
最近は基礎代謝1700に対して2000くらい摂取しながら運動とかしてなんとなく痩せようとしてるのですが、良質な脂質も取り入れようと色々やっております。
当初はMCTオイルだけだったのですが、やはりバリエーションというか良質な脂質は一つじゃないので、今回はクルミをやってみようってお話です。
ラカント100gくらいドサドサ入れて適当に水で溶かしてガンガン加熱する。ラカントはキャラメル化はしないけど結晶化はするので、濃度の高いシロップにすれば飴掛けができるって事ですね。
キャラメル化しないってことはほとんど焦げないということなので雑にやっちゃっていいと思います。これは本当に何も考えず強火でグツグツやってる。匂いも粘土も変化がなさすぎて、煮詰め具合の目安が一切ない。
ちゃんと結晶化するかどうかスプーンとかでちょっとすくって確かめましょう。この時間違っても指で触らないように。煮詰めたラカントは砂糖同様とんでもない温度になってるので基本死にます。
僕は油跳ねとか熱いフライパンに触っちゃったりとかでは火傷しないくらいの耐性を持っていますが、固まったかな？って皿の上に垂らしたやつを指で触って死にました。本当に危険なので気をつけてください。
今回使う生クルミです。これで約100gある。
脂質目当てなので加熱はごく浅く、生のまま仕上げるのを目指していきます。
ざっとググって読み漁った程度の知識なのですが、ポリフェノール目当てなら加熱して、オメガ3脂肪酸目当てなら生がいいらしい。でも生だとタンパク質の吸収をどうするとかでよくわからなくなった。どうせタンパク質は過剰摂取気味だし多少阻害されてもいいだろとは思いますがね。
火を止めてシロップにぶち込んで全体にしっかりと絡ませる。凸凹の一つ一つにシロップがこびりついた状態を目指していきます。
しっかり絡んだらクッキングシートの上に平に並べて冷ます。これもマジでクソ熱いから絶対に素手で触ってはいけない。かなりの時間高温を保つから最後の瞬間まで油断するな。
ところでそんなに熱持ちいいなら生に仕上がらないことない？煎るわけじゃないから火が通ってても味が変わらなくてわかんないんだよな…。
冷めてきたら一個一個くっついてるのをバラします。今回はちょっとシロップが多かったのですごい固まり方をしている。飴掛けナッツっていうかナッツ入り飴じゃん。
100gだったクルミもこんなに大きくなってしまった。1食あたりクルミ10gを摂取したいので17g食べようと言いたいところだが、くっつき方にも差があるし、ラカントだけが剥がれ落ちてるやつも重量に含まれてるから粒数や堆積で判断しよう。
ところで72g増ってことはラカントの量は確実に100gも使ってないですね。水分のこと考えたら50gくらいじゃね？何も考えずにブログ書いてることがわかります。
多分目安的にはこのくらい？これで測ったら14gだったしラカント抜きなら10g以下になってると思う。
結晶化したラカントがシャリっと甘く、クルミがサクサクとしながら噛んでいるとすごくクリーミーになって強烈にうまい。
生クルミすごい良くて、今まで食ったクルミの中で一番うまい説ある。固体なのにとろっとするんだよ何故か。
渋みとかも全然なくてひたすら濃厚さと甘さが美味しい。美味すぎて食いまくりたくなるから危険すぎる。
脂質目当てでクルミ食べるならクルミ油とかのがいいかもしれませんね。油なら飲むか垂らすかだけで全然楽しくないけど、クルミ本体は美味しすぎるから食べすぎるリスクが伴う。
10gで70キロカロリーとかなりの超絶パワーを持っているから本当に気をつけましょう。油断してると100gくらいワンパンで片付けて、カツ丼並みのカロリーを摂取しかねないのだ。
テキストに埋め込んであるけど今回使った食材です。クルミは薬局で売ってて裏面見たらなんか良さそうだったから選んだだけでこだわりはない。でも他に生クルミ置いてなかったし、生で食えるって書いてあるやつが欲しかったからやはりこだわってるのかもしれない。
ラカントは甘味がないと死ぬダイエッターには必須アイテムです。
スイーツ作るとかそんなんに関わらず、地域的なアレで料理の味付けが甘い人とかも救われると思います。
実際僕はそのパターンで、お菓子食わないのなんかより煮物が甘くない方が500000000倍くらいしんどいのだ。
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