低カロリー低糖質ヘルシースイーツ展
こんばんは。竜とそばかすの姫はまだ見れてません。
心の弱い人間なので、ダイエット中とはいえ甘いものを求めます。
意識の高い人には怒られそうな行動ですが、僕はラカントを使うことに躊躇いがないのでガンガン活用してスイーツ祭りをやっていきます。
ラカントは激烈に高いけど、カロリー糖質0で砂糖代わりに使える調味料なので、ダイエットのとても強い味方になる。特に僕の家庭は甘めの味付けを好むので非常に助かられている。
詳しい理屈はわからないけど、人工甘味料ではないらしいし、医師の99%がおすすめとかパッケージに書いてあるし害はないんじゃないですかね?というか僕は市販されてる食品にそんな毒が入ってる訳ないと思ってるし、化学調味料も人工甘味料も加工食品もどんとこいです。刃牙を1億回読んでください。
そんなわけでラカントスイーツ祭りです。これは寒天とラカントホワイトと水。
寒天はしばらく煮込まないと固まりません。間違ってもお湯で溶かしてそのまま使ったりしないように。
ラカントは茶色いから使いまくると染まるんですが、ホワイトは味は変わらんのに何故か真っ白で染まらない。理屈はわからん。
しかも何故かグラム単価がホワイトの方が安いので、基本はそっちを使っていけばいいと思います。
どうせ全部使っちゃうんだからデカいの買って単価を下げたほうが絶対にいい。エリスリトールの特性として、使いまくるとヒンヤリした感じがしたら、喉がイガイガしたりするけどそれ以上のリターンがある。ヒンヤリ感もイガイガも料理に使うくらいではならないし、スイーツにしたってヒンヤリ感は物によっては気にならん。イガイガは諦めろ。死ぬことはない。
そんでもってメレンゲ。これは卵3個分です。
煮立てたあと60度くらいまで冷ました寒天液。
煮詰めまくったあとそのまま使うとメレンゲが死ぬので…。
少しずつ混ぜ込む。泡はできるだけ潰したくないけど、我々素人ではどうやっても潰れます。オタクを辞めてプロになれ。
混ざった。ゴムベラで混ぜてても混ざんないからハンドミキサー使いました。慎重にやれば泡は割と平気っぽい。
冷やし固めた。
プリンみたいに皿に出したかったけど、どうやってもひっくり返した状態で皿に出せない。真空になって落ちてこないというか多分そんなんです。
これはいわゆる淡雪羮という和菓子です。僕はこういう食感に特徴のある甘いだけのお菓子が激烈に好きなのだ。すあまとか軽羹とかそういうやつ。
要するに寒天がぷるんとしているけど、空気が大量に含まれているのでショワショワした口溶けになっています。味はひたすら甘いだけなのですが、なんら問題はないです。めっちゃくちゃにうまい。好き嫌いはかなり分かれると思うけど俺は大好きだ。
特大ボウル1杯あったのに一人でこんなになるまで食ったら、流石に食いすぎて気持ち悪くなった。
カロリーが卵白の分しか含まれてないくせに満腹になっちゃうから、エネルギー切れ起こして満腹のまま空腹になる新感覚を体験できました。
ヨーグルト、冷凍マンゴー、ラカント
ハンドブレンダーで粉砕するだけでスムージーのようなフラペチーノのようなものになります。わざわざマンゴーソース作る必要性は皆無で、このまんまでアホほど美味い。ラカントは果物自体の甘味レベルで調整すればいいと思います。
カスタードクリームの牛乳を低カロリー豆乳、砂糖をラカント、片栗粉をオオバコに置き換えて作りました。小麦粉ほど綺麗なクリームにならない…。
豆乳とオオバコあると餅もやれるのでオススメです。オオバコは一回に使う量が少ないから割とコスパ良く感じる。
今回は卵黄1個に豆乳125ccとラカント大匙2とオオバコ1gです。
同じ分量でオオバコ2g入れるとこんな具合にカスタード餅になってしまう。これはこれでモチモチなのに歯切れがいい不思議な食感で、カスタードクリームの味がして美味しいです。駄菓子のプリンが本物の味になった感じ。
ハンドブレンダーで粉砕すれば滑らかになるのだわ。でもとろみがちょっと弱いしベストなラインとは言えない。次は1.5gを試してみたいところ。
前回、俺は食えなかったクリーム詰めた桃をやっていきます。
ゼラチンコーティング完璧
カスタード流し込んだ。ゆるいから垂らす感じで流し込める。
もう一回ゼラチン塗って穴に蓋もしておきましょう。
冷蔵庫入れといたらちょっと変色した。ゼラチン塗るだけじゃ防げないのか…。
断面いい感じですね。種ぬきのコツを掴んだ気がする。
これはもう完璧にうまい。カスタードが桃を殺すかと思ったけど案外シナジーする。
ちゃんと桃の味も生きてるし、カスタードの味が加わってより濃厚で力強い。
もちろんこんなめんどくさいことしなくても、カットしてクリームかけて食えば良いのです。味は同じなので。
おわり