タイ要素なしの鯛カレー
こんばんは。1年以上の無職生活が終わり再び労働の世界に舞い戻ろうとしています。
内定は出たものの華々しく新社会人デビューとはいかず、少々出遅れてのスタートとなりますがまあいいでしょう。
ところでこのブログが週刊はてなブログで紹介されたようです。錚々たるメンツと並んで紹介されるのは大変に光栄なことです。
リスペクト元のブログも含まれてるし嬉しいことですね。ちなみにアクセス数も読者も大して増えてません。
応援のスターとか何かしらとかで僕を大人気ブロガーに押し上げてください。
前回と同じくタイのアラ。今回は2パックある。
あと前回は塩してたけど今回は塩じゃなくピチッとで水を抜きました。これで味付けがより自由になるかなと。
例によって異様に濃い出汁。ガンガン煮詰めるから白濁するし、ゼラチンでブルンブルンになる。
冷凍してた野菜ペーストを加えて、素材の味を大虐殺した欧風鯛カレーに仕立てていきます。鯛のカレーは存在としては知ってるけど、大体ココナッツミルクとかのスパイシーでエスニックなやつで欧風は見たことない。
今回はスパイスをちゃんと炒めたい気持ちがあります。ところでスパイス炒める時って油が必要なのでは?
まあいいや。この段階で味見すると塩気がないので信じられないくらいまずいです。とはいえ塩だけで美味しくなるとは思えないので色々足していきます。
今回は海鮮味覇、ニンニク、生姜、ケチャップといきましょう。創味上湯じゃないのは海鮮系に統一したほうがなんとなくいいかなっていうアレ。
だいぶ確信の持てる味になったので、具材兼追い討ちの出汁の冷凍アサリとほぐした鯛の身入れていきます。
なんかキーマカレー的なビジュアル?そうでもないかな。
味はまあカレーで美味しいです。言うほど鯛の味するかって言うといやー?って感じ。とはいえシーフードベースなことはなんとなく伝わります。
出汁をこんだけ海鮮統一しても野菜ペーストとカレー粉の風味が支配的でどうにも活かしきれてない。やはり魚には魚に合わせた作り方しないとダメなんでしょうね。そんなことはやる前から分かりきっていたのだが。
あとスパイス炒めるときに焦がしたのか若干の苦味が出てます。僕は苦いのが嫌いなので今後は炒めずにやっていくことにします。
余裕で美味しかったラインだけど、わざわざこの材料揃えてやるもんではないと思います。
おわり