牛スネの甘辛煮、砂肝炒め
こんばんは。リングフィット二周目クリアしました。三周目もモリモリやりたいところですが膝の調子が怖いです。
牛スネ肉たくさんです。特に処遇を決めずに購入。とはいえスネ肉なんて煮込み系しか使い道ないしカレーか甘辛煮にしかならないんですけど。
雑にカット。筋っていうより本当に赤身だからテロテロ感より肉肉しさを求めましょう。
沸騰したお湯にぶち込んでしばし下茹で。そのうちアクが吹き出るから回収して程々のところでお湯捨てる。
やった。気合の入った人はざるに出してぬるま湯で洗って表面のアクやら油やら落とすけど僕はそこまでやりません。
今度は水から沸かして生姜と酒入れて圧力かけて柔らかくなるまで一気に煮る。
1時間くらい圧力かけて自然放熱で圧抜いてこんな感じ。
一旦煮汁を取り出して冷蔵庫で冷やすと油が除去できるからそのようにする。油が多いと味も乗らないし風味が支配されるのだわ。
そんでもって煮汁を適量戻して調味料入れて煮る。これは砂糖みりん酒だけ入れて軽く煮る様子です。
円盤入ると身が締まって味が入らなくなるから先に甘い調味料だけ入れるって言われてるけど意味あんのかな?やらない理由ないから毎回そうやってるんだけど。
めんつゆとか醤油とか入れて味付けが終わった様子。このままもっと煮詰めて味を馴染ませつつ濃度の調整を行う。
使いきれなかった煮汁は保存しといてカレーでも作るときに入れましょう。めっちゃ濃い肉の味がしてスープの材料としてのポテンシャルが高い。
肉の方は程よい濃さまで煮詰めたら汁が少なくなってしまった。煮凝りが楽しみだったけどこの量じゃほぼ肉と一緒に食われて亡くなりますね。
味は甘辛醤油味で美味しいですよ。赤身部分はホロホロだけど食感がちゃんとあるし筋部分はテロンテロンで完全にボーナスステージ。
ああそうそうカレー粉ぶっかけて混ぜて食っても美味しいよ。結局カレーだなこいつ。
砂肝も買ったのでやっていきます。こういうおつまみ兼おかずみたいなものを作りおくと何かと便利。酒はほぼ飲まないし飲めないので用途は完全におかずなわけだが。
包丁の切れ味が良いため調子こいて薄く切る。
最近は省いてたけどやっぱりやったほうがいいなという判断で下茹で。加熱のムラがなくなるし味も良くなる気がする。
味付けに創味上湯とニンニク生姜で炒めて仕上げ。
鍋を振るというスキルについてなんですが家庭の火力では不要とかやらない方がいいとかいろいろ言われるけど一気に調味料行き渡らせたい時とか便利だしできるに越したことはないと思います。僕はまあまあ得意です。
サッと炒めたら好きなだけ胡椒して完成。薄く切ったから歯触りがよくてモリモリ食べられる。これまだ胡椒振ってなくね?まあいいわ。
次回予告なんですが自家製コンビーフを製作中です。お楽しみに。