はやく人間になりたい

飯とオタクの話です

フォアグラきのこ丼

元々某ブログの劣化コピーみたいなことしかしてないんですが今回は完全にパクります

 

食いたいものを食うには恥とか言ってられません

 

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ハンガリー産の鴨のフォアグラです

1パケ500円でした

 

フォアグラには種類がありガチョウの物が馬鹿高いらしくフォアグラカナールと呼ばれる鴨のフォアグラは比較的安価です

 

多分フランス産のガチョウのやつが最高価格なんだろうな

 

いうても25グラム500円なので普通に高いです

 

レジャー感覚で料理したいときにやりましょう

 


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小麦粉薄くつけて焼く様子です

パッケージに従い油を敷かず中火で片面3分ずつくらい

 

すでにかなりの油が出ていますね

この油がコクというか風味が強く美味いです


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いい感じの色ですね

油は止まるところを知りません

 

今回は油をフル活用します


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このようにキノコを炒めてしまいます

 

キノコは油をどんどん吸うのでおいしい油やバターで炒めるとその風味を吸い込み素晴らしい味になります

 

炒め終わる頃にはすっかりと油を吸い込み切っていました

 

フォアグラには味付けをしていないのでキノコをソースにするくらいのイメージの濃さで醤油をかけました

 


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このように盛り付けて丼化します

 

飯は麦飯を常食しています

文句あっか

 

フランス料理なんて糞食らえ的なビジュアルですがフォアグラは焼き終わっても油を吐き出し続けるためそれを飯に絡めて食える丼は合理的なんですね

 

僕が敬愛するブログや漫画ではフォアグラを油でできた豆腐と表現していましたがまさにそんな感じでぷるりととろりとオイリーな感じを出してきます

 

紛うことなき油の旨みで内臓的な風味は普通のレバーなんかと比べるとはるかに弱いです

 

しかしながらフォアグラとしか言いようのない圧倒的な風味があり本体も油もうまいんですね

 

確かにこれを無駄にする手はないなーって思いながら食ってました

 

普通にソテーして食うと捨てちゃうことになるからね…

 

キノコとフォアグラの相性も普通にいいし油と醤油はバター醤油的な構成だし全ての要素が噛み合っている料理ですね

 

あとキノコには濃いめに味付けするって言いましたが普通にチキって薄かったから追い醤油しました

 

うまいうまいうまい

 

おわり